マイクロキャビンの代表作である『Xak』シリーズ——その最終章にあたる『XakIII』(1993)のゲームミュージックを、原音に忠実なリマスタリングで再サントラ化!
前作より三年を経て制作された本作では、完全なスタッフの入れ替えが行われ、音楽面では瓜田幸治がすべての楽曲を手がけることになった。『ガゼルの塔』『幻影都市』といった作品で培った技量が存分に発揮され、重厚さと躍動感を兼ね備えた見事な音の仕上がりとなっている。メロディラインで魅せる楽曲が全体に多く、アプローチこそ新田・笹井コンビとは異なるものの、『Xak』の原点にうまく立ち戻ったサウンドになっているといえるだろう(しかもそうでありながら、ゲームと楽曲のシンクロナイズも抜かりなく計算されており、劇伴としても完成度の高いものとなっている)。
なお今回の配信版では、過去発売されたCDに一部しか収録されなかったMIDI版も完全収録している(CM-64版およびGS音源版)。こちらもお聴き逃しなく!
※FM音源版の録音にはPC-9801-86音源ボードを使用し、GS音源版の録音にはSC-88を使用しております。