PSGによりゲームミュージックを奏でる、唯一のウルフチーム作品『斬・GEAR』。その貴重なサウンドが、まさかのサントラ化!
音楽はオリジナルのPC-9801版『斬』と基本的に同じだが、もちろんゲームギアのよりロースペックな音源にあわせて、巧みに再調整されている。オリジナル版は桜庭統&宇野正明コンビの織り成すアダルトなFM音源サウンドで知られるが、こちらはPSGらしい歯切れのよさと快活なテンポで聴かせるものとなっており、ある意味で本家以上に馴染みやすい仕上がりとなっている。
さて、今回の収録で注目してほしいのはオープニング曲「陽炎の時代」だ。ゲーム中ではわずか10秒程度しか演奏されないのだが、本来は約3分におよぶ楽曲であり、今回の収録ではこれを完全収録している。この世にひとつの桜庭PSGサウンド、お聴き逃しなく。