与猶啓至、幻のPCエンジン初期作品『ルイン 神の遺産』を、EGG MUSICにて初サントラ化!
ひねりの効いたシナリオでにニヤリとさせる本作は、フィルインカフェのコンシューマ進出第3弾にあたる。そして同社の看板コンポーザー・与猶啓至にとっては、コンシューマ初作品にして、実に『レナム』以来4年ぶりに手がけるRPGサントラでもあった。この間、彼は独自のサイバーサウンドを志向し続け、疾走感とグルーヴ感をあくことなく追究していたわけだが、『ルイン』はそれだけにとどまらない作風の幅広さを、まざまざ見せつけるものとなった。数か所ながらPCエンジン内蔵音源によるトラックもあり、後半ではオーケストレイションにも挑戦している。
ちなみにエンディング「旅の始まり」は、与猶啓至&REIKAコンビによる初のヴォーカル曲でもある。『あすか120% BURNING Fest.』に連なる、記念すべき第一歩ともいえるだろう。