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1983年にヘンク・ブラウアー・ロジャース氏によって横浜に設立されたメーカーで、BPSとはBullet-Proof Softwareの略。代表作は「ブラックオニキス」「ミュール」「アーコン」「フロンティアユニバース」等。後期は「テトリス」等のパズルゲームを積極的にリリースしていました。余談ですが、ロジャース氏は後にBlue Planet Software(こちらも略称はBPS)を設立しています。
1980年に創業されたコンピューターランド北海道が、1984年に社名変更を行いdB-Softになりました。代表作は3機の戦闘機が合体変形することで話題になった横スクロールシューティング「ヴォルガード」、メルヘンアクションゲーム「うっでぃぽこ」、パズルゲーム「フラッピー」シリーズ等です。
当初は広告代理店内の企画部門でしたが、1983年に独立してHOT-Bに。当初は他製品のシナリオを担当し、CSKソフトウェアプロダクツの「脱出妖気の樹海」「道鏡」などを手がけ、後にブランドとしてGA夢を設立。オリジナルタイトルとして「カレイドスコープ」「サイキックシティ」「西武の成りあがり」などをリリースしています。
家庭用ゲームを中心に活躍していたソフトハウスで、「ドラゴンテール」「デュアルオーブ 聖霊珠伝説」「ボール・ブレット・ガン」のほか、花札、将棋といった定番タイトルも積極的にリリースしていました。取り扱うテーマが幅広く、中には相撲をテーマにした「相撲ファイター 東海道場所」といった意欲作も。ちなみにホクショー「GE・TENII」のPS版も手掛けています。
1989年にX68000専用のACT「ジェノサイド」でデビューし、技術の高さ、優れたデザインセンスは多くのファンを獲得しました。1990年にはRPG「ラグーン」、翌年には横スクロールSTG「ファランクス」などをリリースしています。90年後半からはコンシューマータイトルも積極的に開発するようになり、代表作は「ZERO DIVIDE」や蚊を操作するユニークなゲーム「蚊」など。
1987年に設立されたゲームメーカー。代表作は「極シリーズ」「勝負師伝説 哲也シリーズ」「井出洋介の麻雀教室シリーズ」といった麻雀タイトルの他、シューティングゲームを作成できる「デザエモンシリーズ」など。特に「デザエモンシリーズ」は、ファミコンだけに留まらずスーファミ、セガサターン、Nintendo64、プレイステーションなどへも移植されており、ユニークな秀作として知られています。
1993年に設立されたソフトハウスで、ウォーシミュレーションを得意とするメーカーで、処女作は近未来の世界を描いた「ヘッドクォーターズ」。他にも剣と魔法の世界をテーマにした「ロクスアルバ」シリーズなどが有名です。ちなみに取締役の福田史裕氏は、かつてシステムソフトのメンバーでもあり、「ティル・ナ・ノーグ」や「マスター・オブ・モンスターズ」シリーズの開発に携わっていることでも知られています。
1986年に設立。リリースされるタイトルはSLGが多く、鉄道を題材にした「A列車で行こう」、航海と探索を題材とした「アトラス」、高校野球を題材にした「栄冠は君に」、ロボットを設計して戦わせる「カルネージハート」といったシリーズが有名です。またRPGでは冒険者の人生を描くというユニークなアプローチを見せた「ルナティックドーン」シリーズも大きな人気を博しています。
「スーパーロボット大戦」を開発したメーカーで最近のゲームファンにもよく知られていますが、創業は1983年とかなりの歴史を持っています。かつてはパソコンでファンタジーRPG「アークスロード」や、魔王タイザーが己の力を取り戻すために冒険する異色のRPG「ロストパワー」といった硬派なタイトルだけにとどまらず、「あかんべドラゴン」といった女性でも楽しめそうなシミュレーションなどもリリースしていました。
1977年に設立されたパソコン系の出版社のアスキーから、2000年にエンターテイメント系の部門が独立してエンターブレインになりました。同社はアスキー時代からのゲームコンテンツを引き継いでおり、代表作は「ザ・キャッスル」「ボコスカウォーズ」「ダービースタリオン」「ベストプレープロ野球」といったところ。またゲーム作成ソフトとして「RPGツクール」といったユニークなツールもリリースしています。
1980年に設立されたゲームメーカー。当初は金子製作所という名前でしたが、1996年に社名変更をしてカネコになりました。シューティングゲームについて定評があり、代表作として「スーパースターソルジャー」「エアロブラスターズ」などが知られています。また個性的な格闘アクション「火激」や、テレビ番組をモチーフにした「決死の探検サバイバル ゆけゆけ!山口君」といったユニークな作品も開発しています。
熊本大学マイコンクラブメンバーが中心になって1981年ごろ会社として設立されました。「ジェルダ」シリーズ、「ヒロトンウォーズ」といったワイヤーフレームモノには定評があったほか、「大脱走」「ポーラースターIII」などのアクションゲームも、同社の代表作として知られています。移植技術にも定評があり、PC-9801用「ギャプラス」の高い再現性の前に、多くのアクションゲームファンが唸ることとなりました。
1980年代から90年代にかけて活躍したソフトハウス。代表作には「エメラルドドラゴン」「ヴェインドリーム」「サバッシュ」「バイブルマスター」など。中でもエメラルドドラゴンは大ヒットとなり、PC-8801、PC-9801、MSX、X68000など様々な機種に移植されました。また「サバッシュ」はパソコン雑誌「ポプコム」とのコラボレーションタイトル。当時、雑誌との連動企画は大きな話題となりました。
1986年に創業されたソフトハウスで 「アッシュ」「A・I・R」といったオリジナルタイトルはもちろん、「どろろ -地獄絵巻の章-」といった原作ものも手がけていた。また、日本ファルコムの「ソーサリアン」の追加シナリオで難度が高い事で知られる「ギルガメッシュ・ソーサリアン」は、同社が開発したことで知られている。
創業は1982年。代表作には「夢幻の心臓」「ファンタジアン」「クリムゾン」といったRPGがあります。この中でも「夢幻の心臓」シリーズは、国産RPGの黎明期を代表するタイトルともいえ、三作目までリリースされました。また今ではプロ野球監督シミュレーションというジャンルは珍しくありませんが、同社はその草分け的存在で、1987年にプロ野球監督SLG「Mr.プロ野球」をリリースしていました。
創業は1985年で、多数のキャラクターがリアルタイムで戦うSLGを得意とするメーカーです。代表作は「シルバーゴースト」や「ファーストクイーン」で、当時はリアルタイムストラテジーという言葉がなかったこともあり、これらは"ゴチャキャラシステム"と呼ばれて親しまれました。社名に呉とついていることから広島のメーカーと思われがちですが、これは社長の呉英二氏の名前から取ったものです。
1985年に「テグザー」でデビュー。3D・STG「シルフィード」、ロボットACT「ヴェイグス」等のACTゲームや、外人視点で描かれた戦国SLG「HARAKIRI」、片山まさゆき氏の漫画をゲーム化した「ぎゅわんぶらあ自己中心派」といったユニークなタイトルもリリースしています。2005年10月からガンホー・オンライン・エンターテイメントの子会社となり、オンラインゲームの開発なども手がけています。
1982年に設立されたゲームメーカーで、「ぷよぷよ」や「魔導物語」が代表作として知られています。「ぷよぷよ」を使ったゲームイベントを積極的に開催していただけではなく、広島名物のもみじ饅頭をベースにした「ぷよまん」や「カーバンクル饅頭」などは、名物になるほどの人気を誇っていました。しかし2003年には会社を解散。「ぷよぷよ」はセガへ、その他のコンテンツはD4エンタープライズに移管されました。
会社の設立は1916年。当初は「図案と版画谷工画堂」という社名でしたが、1955年に「工画堂スタジオ」となり、1982年からゲーム部門がスタート。代表作「パワードール」「シュヴァルツシルト」「リトル・ウィッチ パルフェ」シリーズは高い人気を誇っています。ファンの間ではSF関連が得意な事で有名ですが、近年では美少女ゲームなども積極にリリースしており、懐の深いメーカーとして知られています。
元は東京は中野のパソコンショップで、1981年にゲーム会社になりました。代表作はギリシャ神話をモチーフにしたACT・RPG「カレイジアスペルセウス」。本作品は英雄のペルセウスとなって冒険をするというもので、決まった順序でモンスターを倒さなければ攻略できない独特な内容でした。他にもSF・SLG「レジオナルパワー」シリーズや、株式投資をテーマにした「億万長者への道」などもリリースしていました。
1971年に設立されたメーカーで、正式名称はサン電子株式会社。サンソフトというのはブランド名で、「いっき」「かんしゃく玉投げカン太郎の東海道五十三次」「ルート16ターボ」「わくわく7」などが代表作として知られています。実は移植メーカーとしても定評があり、「レミングス(SFC)」「アフターバーナー(FC)」「メルヘンヴェール(FDS)」「ワールドヒーローズ(SFC)」などを担当しています。
前身は株式会社ジャパンレジャーという会社で、1983年にジャレコに改名。アーケードにコンシューマと幅広い活躍を見せており、代表作は「エクセリオン」「E.D.F.」「銀河任侠伝」「アイドル雀士スーチーパイシリーズ」「忍者じゃじゃ丸くんシリーズ」など。2009年にゲームヤロウ株式会社(2015年消滅)の子会社となりました。
1982年に設立され、第一作の「倉庫番」は、名作パズルゲームとして大きなヒットとなりました。以後はアドベンチャーゲームを積極的にリリースしており、「鍵穴殺人事件」「道化師殺人事件」「カサブランカに愛を」といった代表作として知られています。またほとんどのパッケージイラストに米田朗氏を積極的に起用していた点も同社の特徴の一つ。大人っぽいイラストが印象的だったという人も多いのではないでしょうか。
1981年に設立されたメーカーで、最初は周辺機器を開発するハードメーカーでした。代表作は1985年にリリースされた、独特のカワイイ世界観を持つACT・RPG「メルヘンヴェール」で、続編の「メルヘンヴェールII」も高い評価を得ています。またポプコムソフトからリリースされたペイントソフト「ダビンチ」のデータ集なども発売しており、当時お世話になったCGファンも多かったのではないでしょうか。
老舗中の老舗で創業は1979年。1983年に「ロードランナー」のローカライズなどを手掛け、以後も「大戦略」「天下統一」「ティル・ナ・ノーグ」「エアーコンバット」シリーズを生み出しPCゲーム業界を牽引した事で知られています。後にゲーム部門はシステムソフトから分離して、システムソフトアルファーになりましたが、システムソフト時代の資産を引き継ぎ、現在でも「大戦略」シリーズ等をリリースしています。
非常に個性的なタイトルが多く、代表作は「怨霊戦記」シリーズ「魔界復活」「モリコ脅迫事件」「波動の標的」などです。PCゲーム業界の中では珍しく、オカルトやサスペンス調のゲームを積極的にリリースしていたことで知られており、そうした独自の路線が固定ファンを獲得するに至ったといわれています。ちなみに当初はソフトスタジオWINGと名乗っていましたが、後にスタジオWINGと名称を変更しています。
1986年に設立されたメーカーで、代表作は家庭用ゲームでは「ファイナルファンタジー」シリーズ、PCタイトルではアニメーションを盛り込んだAVG「WILL デス・トラップII」、 日本サンライズとのコラボによるロボットRPG「クルーズチェイサー ブラスティー」など。2003年に「ドラゴンクエスト」などのタイトルを持つエニックスと合併して、スクウェア・エニックスとなりました。
スクウェア・エニックス1982年に横山俊朗氏、英二氏の兄弟によって設立されたソフトハウスで、社名はふたり二人のイニシャルと言われています。RPGブームの火付け役となった「ハイドライド」や、大作ADVとして知られるスターアーサー三部作「惑星メフィウス」「暗黒星雲」「テラ4001」、SF・ACT・SLG「ディーヴァ」の他、世界で唯一のオーガスタ公認タイトルである「遥かなるオーガスタ」などが代表作として知られています。
1976年に設立されたゲーム会社です。DECO(Data East Corporationの略称)として親しまれています。代表作は「空手道」「チェルノブ」「ファイターズヒストリーシリーズ」「マジカルドロップシリーズ」等。独特の雰囲気や外連味があることから、ファンの間では“デコゲー”と呼ばれていました。
G-modeパオン・ディーピー1981年、元データイーストの専務だった瀧邦夫(たきくにお)氏によって設立されたメーカーです。 マニアの間では有名な話ですが、代表作「くにおくんシリーズ」の主人公“くにおくん”の名前は、社長の瀧氏の名にちなんだものだそうです。 その他の代表作は「ダブルドラゴンシリーズ」「すごろクエストシリーズ 」。
アークシステムワークス1970年に創立された「ニチブツ」の愛称で親しまれる古参ゲームメーカーのひとつ。 代表作は「クレイジークライマー」や「テラクレスタ」等。 とりわけアーケードの麻雀ゲームやSTG等が有名ですが、コンシューマ機から各種パソコンまで、多彩な機種に向けてゲームを製作していたことで知られています。 サウンドにも定評があり、独特のFM音源サウンドは「ニチブツサウンド」と呼ばれ親しまれています。
クリスタルソフトで「Mr.プロ野球」を開発した板倉由次氏が立ち上げたゲームメーカーです。 代表作「野球道」は当時珍しい監督視点の野球シミューレションゲームとして注目を集めました。 また、野球ゲームを開発する傍ら、「3x3EYES」など人気アニメを原作にしたアドベンチャゲームも開発していました。 近年は高校野球や草野球などを舞台にした作品を発表しており、野球ゲームファンから高い支持を受けています。
1981年に創業し、前身はコンピューターランド立川というPCショップでした。社名の日本ファルコムは「スター・ウォーズ」のミレニアム・ファルコン号が起源とも言われています。「ドラゴンスレイヤー」「イース」「英雄伝説」「ブランディッシュ」といった人気シリーズを多数抱えており、中でも「ザナドゥ」は40万本以上を記録したビッグタイトルで、国産PCゲームでこの記録は破られてはいません(2007年時点)。
1983年に設立されたACTゲームを得意とするメーカーで、代表作は「夢幻戦士ヴァリス」「斬」「XZR」シリーズの他、「YAKSA」「神羅万象」をリリースしています。また、西谷史による伝奇SF小説「女神転生」をいち早くゲーム化したのはファンの間では有名な逸話です。なお、レトロゲームファンにはお馴染みのウルフチームは、同社内に存在した開発チームです。
エディア前身は不動産会社である「エム・エー・シー」のコンピューター事業部でしたが、1982年に独立してソフトハウスになりました。ADVゲームでは「ABYSS」シリーズ、RPGでは「ロードス島戦記」、ゴーストハンターシリーズ「ラプラスの魔」「パラケルススの魔剣」などをリリースしていました。またコンシューマーでは「ディープダンジョン」シリーズを手がけていたために、同社の名前を知っている人も多いことでしょう。
1987年に設立。現在では恋愛SLGなどで知られていますが、1980年代には「神の聖都」「レッサーメルン」といったRPGやADV等もリリースしていました。また、シリアス編とコミカル編の二つのモードを搭載した異色のSTG「クウ ツー」も話題となったタイトルです。ちなみにクウが「Kuapra's Unknown animals」の略称と知っている人はかなりのパンサーソフト通と言えるでしょう。
版権モノに強いメーカーで、設立は1987年。代表作は「機動戦士ガンダム」をモチーフにした「クラシックオペレーション」「デザートオペレーション」「タクティカルオペレーション」など。これらはPCでは数少ない機動戦士ガンダム作品だけに、ファンの間で大きな話題となりました。他にも個性派のADVゲームとして、「韋駄天いかせ男」や「刑事 大打撃」といったシリーズモノもリリースしています。
STGファンの間では、サウンドや技術力に定評があるメーカーです。代表作は「サイコワールド」「ハイディフォス」で、(MSXとしては)これまでにないほどの滑らかなスクロールを実現させたことで話題となりました。このスクロールはMSX2のスクリーンモードを複数共存させて行っているらしいのですが、これを商用タイトルで行ったのは「サイコワールド」が初では? と言われています。
1952年に搬送機器メーカーとして設立されたホクショーは、90年代初めにゲーム事業を立ち上げ、日本歴史を題材とした作品を多く発表していたメーカーです。史実には無い歴史を楽しめる「GE・TEN」「大江戸ルネッサンス」など他とは一線を画した作品でユーザーから好評を博し、特に「GE・TEN」シリーズは、日本歴史SLGでありながらアジア全土も巻き込んだ壮大なスケール、そして自由度が話題を呼びました。
1984年に設立されたメーカーで、代表作は「妖怪探偵ちまちま」「レリクス」「EGGY」「トップルジップ」「銀河英雄伝説」シリーズ。「妖怪探偵ちまちま」は、ボーステック第1回プログラムコンテストの最優秀賞受賞作です。1990年にボーステックは、「オウガバトル」をリリースしていたクエストに合併吸収されてゲームブランドになりましたが、1997年に会社として再度設立されました。
1983年に創刊したホビー雑誌「ポプコム」のソフト部門です。代表作はRPG「サバッシュ」や「サバッシュII」で、本作は辛口のゲームレビュワーだった落語家の三遊亭円丈氏がプロデュースした作品として話題となりました。ちなみに両作品ともに開発はグローディアが担当しています。ほかにもポプコムで連載していた漫画をゲーム化した「宇宙冒険少女NAMI」といったアドベンチャーゲームなどもリリースしています。
1982年に設立。パソコン黎明期から「ハーベスト」「ヘリコイド」等のオリジナルゲームを発売。 また人気アーケードゲーム「ロボレス2001」「フリッキー」のパソコンへの移植にてユーザの心をつかみました。 その活躍はパソコンだけにとどまらずメガドライブ・PCE等各種コンシューマ機向けゲーム開発や 3DCGシステム開発・WEB3D開発等、現在では多岐に渡っています。
1981年に「マイクロキャビン四日市」の名前で設立。同社が1982年リリースした「ミステリーハウス」は、国産ではイチ早くCGを採用したADVゲームとして話題になりました。こうしたことも手伝ってか、同社のラインナップにはADVゲームが多く、「うる星やつら」「めぞん一刻」などの版権モノも手がけています。また他ジャンルではACT・RPG「サーク」シリーズや、その外伝「フレイ」も高い人気を誇っています。
角川歴彦氏らによって1992年に創業した出版社です。電撃を冠した雑誌をご存じの方も多いのではないでしょうか。PCゲームはそれほどリリースしていませんが、代表作は「戦国秋葉原信長伝」。これは某雑誌にてリプレイを繰り広げていた5人を歴史ゲームに取り込んだ異色作です。ちなみに本作のゲームデザインは、「天下統一」などを手がけた黒田幸弘氏で、キャラデザインは盛本康成氏となっています。
1980年代からPC向けゲームの開発を行っており、代表作としては「エルスリード」「ガイアの紋章」「ライトニングバッカス」や、コンシューマーでは「モトローダー」「改造町人シュビビンマン」「超兄貴」「ラングリッサー」などが有名です。現在でも新作や続編タイトルを精力的にリリースしています。
extreme創業は1982年。1980年代のADVゲームシーンを牽引したメーカーです。代表作はJ.Bハロルドシリーズ「殺人倶楽部」「マンハッタンレクイエム」「キス・オブ・マーダー 殺意の接吻」等です。他にも飯島健男氏の「天界九部作」をゲーム化した「ブライ」なども高い人気を誇っていました。ちなみに社名の和訳「川の中の丘」は「流行に流されず独自のスタンスを目指そう」という意味だそうです。