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配信日:2021.07.27
伝説さえ残らぬ古、星々から光と闇が舞降りた。無こそが世界の真理であり秩序であると信じ、全てを破壊しようとする闇。それに対し進化こそが真理であるとする光。両者の激闘は世界の総てを巻き込み永遠に続くかと思われた。しかし光はそのもてる力全てを結集し、闇を大地の奥深く封印することに成功したが、光の力も衰弱していた。
光は最後の力で大地に力を与え、そこに芽ばえた生き物達に進化と封印を守る2つの役わりを与え自身は深き眠りについた。そして生き物達は進化し人が生まれた。彼らは神殿を造り、大地の力を集め封印を守っていた。
流れゆく月日は封印の力を徐々に弱め、僅かずつ闇の力が流れだしていたのである。人々は自らの役割を忘れ幾億の時が流れるうちに神殿は遺跡へと風化していった。
そして今再び遺跡の力を解き明かした者がいる、ヴェルゼリアの王、魔導師ボーゼル。 彼は手に入れた大地の力により、光の封印を解き、闇の軍団を甦らせたのだ。ボーゼルはその圧倒的兵力をもって近隣諸国を制圧し、力の結集地である遺跡を確保していった……。
本作は1988年にリリースされたシミュレーションRPG。プレイヤーはエルスリード国の王であるジークハルトとなり、ヴェルゼリア国の王『ボーゼル』を打ち倒してガイア大陸に平和を取り戻すことを目指します。
ゲームはエリアマップで部隊を移動し、敵部隊と遭遇すると戦術マップで個々のユニット操作して戦うことになります。登場する味方ユニットは、グランディーノ(地竜)、ファルコン・ナイト(鳥騎士)、ライト・ナイト(重騎士)、ファイター(戦士)、アーチャー(弓兵)、ホワイト・ドラゴンで、これらを駆使して敵軍と戦うことになります。
基本的には兵力を動かして戦うというシンプルなゲームシステムを採用していますが、奇形による防御効果や地域を指定した魔法などの要素もあり、これらを上手く使うことが本作を攻略する鍵といえるでしょう。
なお本作は『ガイアの紋章』『ガイフレーム』と合わせて“エルスリード三部作”と呼ばれており、さらに『ラングリッサー』とも世界観を共有していることで知られています。本作をプレイしたら、ぜひ同じ世界観の他タイトルもチェックしてみてください(ガイフレームは遥か未来の話なので、少し驚くかもしれません)。