宇野正明
塩生康範
桜庭統
FM音源版とPSG版を網羅し、MSX版を初サントラ化!音楽担当は桜庭統/宇野正明/塩生康範。MSX版のやわらかなFM音源サウンドは他機種にない魅力であり、迫力にはやや欠けるが、内容がコミカルなだけに意外としっくり耳に馴染むはずだ。PSG版の存在もMSXならではのもの。
塩生康範
FM音源版/PSG版すべて収録しての初サントラ化!のちに『エストポリス伝記』などで名を馳せる塩生康範氏の実質的なデビュー作で、ジャズ基調の瀟洒なサウンドは、MSXのマイルドなFM音源と絶妙の相性を発揮している。PSGバージョンで聴くことができるのもMSX版だけ。
宇野正明
ウルフチームのX68000参入第一作を、EGG MUSICにて初サントラ化!全体的な質感はPC-8801のサウンドボードII版とノーマル音源版の中間にあるような感触。しかしFM音源によるタイトなドラムは、どちらとも違う固有のメリハリを形成している。
宇野正明
塩生康範
桜庭統
歴代ウルフチーム・ミュージックをあの手この手でパロディ化した『あーくしゅ』PC-8801版を、EGG MUSICにて初サントラ化!音楽担当は桜庭統・宇野正明・塩生康範で、桜庭色が前面に出た疾走感のあるサウンドが目立つ。音の洗練度も、過去作品とは一線を画している。
宇野正明
サウンドボードII版はもちろん、ノーマル音源版も網羅したパーフェクトな内容で、20年の時を経て蘇る! 作曲は『YAKSA』に引き続き宇野正明氏。シリーズ全般に通底するアンニュイなバロック志向が、ここで確立されている。
桜庭統
EGG MUSICにて初サントラ化!作曲は『アークスII』『あーくしゅ』で主軸を担った桜庭統氏。従来のシリーズより躍動感が増し、さらに桜庭氏らしさを強めた作風となった。それまでの作品にはないコード進行や、実験的なスタイルなどをさまざまに盛り込んだ、隠れた意欲作といえる出来。
宇野正明
塩生康範
桜庭統
サウンドボードII版はもちろん、ノーマル音源版もすべてそろえ、19年の時を経てこだわりのリマスタリングで甦る!桜庭統が約半分の楽曲を、宇野正明と塩生康範が残り半分を担当。初期ウルフのゴールデンメンバー(いわゆる「サージェント・ウルフ・バンド」)が勢ぞろいした初作品だ。
宇野正明
塩生康範
桜庭統
歴代ウルフチーム・ミュージックをパロディ化したX68000版、初サントラ化!音楽は桜庭統・宇野正明・塩生康範が担当。PC-8801版同様、音の粒立ちや洗練ぶりは過去作品を大きく上回る。音色のニュアンスは若干88版と異なり、まさに『グラナダ』前夜を思わせる。
宇野正明
塩生康範
桜庭統
X68000版ゲームミュージックを、EGG MUSICにて初音源化! 初代『アークス』の時点ではまだ手探り状態だったX68000のサウンドメイキングだが、今回の移植では綿密な音色の再調整が行われており、より奥行きのある音を聴かせてくれる。迫力重視のPC-8801版とは違った魅力がある。
宇野正明
桜庭統
PSGによりゲームミュージックを奏でる、唯一のウルフチーム作品。オリジナルのPC-9801版は、桜庭統&宇野正明コンビの織り成すアダルトなFM音源サウンドで知られるが、こちらはPSGらしい歯切れのよさと快活なテンポで聴かせる、ある意味で本家以上に馴染みやすい仕上がりとなっている。