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配信日:2009.09.15
1989年にリバーヒルソフトからリリースされた『DCコネクション』は、『殺人倶楽部』(1986年)、『マンハッタンレクイエム』(1987年)、『殺意の接吻〜キスオブマーダー〜』に続く、刑事J.B.ハロルドシリーズ第四弾のアドベンチャーゲーム。ちなみにタイトル画面には3と表示されていますが、これは『殺意の接吻』が『マンハッタンレクイエム』のサイドストーリーであり、ナンバリングタイトルとしては、本作が“3”にあたるためです。
今回の事件はJBハロルドの働くリバティタウンの警察署長を務めていた、ウォルター・エドワーズが銃殺されたことを受け、JBハロルドが捜査に乗り出すことになります。舞台となるのはワシントンDC。ここはJBハロルドにとって、いまは亡き妻との思い出が眠る都市であり、ゲームでは少々大人のストーリーが楽しめます。尾行、人物調査の依頼と言った新要素も追加され、シリーズ最大のボリュームを誇ると称される本作。推理アドベンチャーの草分けとして、おさえておくべき名作といえるでしょう。この機会に『殺人倶楽部』から通してプレイしてはいかがでしょうか。